アロマスクールfaire ma vieで
いよいよ今日から楽しみにしていた講座。
ライフオーガニスタ
を目指して1年間学びます
初めてのレッスンは
これからの時期欠かせない
紫外線対策
なぜ紫外線を浴びると
お肌がダメージをうけるのか？
そして、そのダメージから守ってくれるのが、じつは悪役キャラのメラニンだった！ということ。
その仕組みをしっかり学びました。
フェールマヴィでの講座は、
先生がいつも化学をすご～くかみ砕いて教えてくださいます。
例えば今日の真由美節、
紫外線を浴びたら
メラノサイトにいるメラノソームが
黒い日傘をさしてくれる♪
（メラニンが黒くなる過程の説明）
ね！わかりやす～～い ♪
なるほど
メラニンさんはまもってくれてる～～
けれども！
それが増えてしまうとそれも困る・・
というわけでその対策を
多方面からアプローチ。
その一つが日焼け止めクリーム。
市販の日焼け止めの種類や成分を
知ることで、どんなものを選んだらいいかの、指標ができました。
肌触りがよくて
良く伸びて塗りやすいものほど、ケミカルだということ
肝に命じておきたい。
実習では
日焼け止めクリーム（手前）
とリニメント剤
本格的に乳化させて作る
クリームは初めて作りました。
塗ってみると・・
バターが入っているため
それで膜が張る感じはしますが
でもこれは紫外線からガードしてくれる膜。今の時期このしっとりがウレシイです。
＊＊＊＊＊＊おまけ＊＊＊＊＊＊＊
メラニン生成の流れを学んでいく中で
チロシナーゼ？！
という酵素がでてきます。
これが助けとなってメラニンがつくられていくんですが
このチロシナーゼ・・・ん？聞いたことある・・たしか
月桃を調べていて出てきた酵素！
でもちがう・・・
月桃にはじつは
このチロシナーゼをやっつける
というシロモノがあるのでした。
このメラニン生成にかかわる
チロシナーゼを抑制する成分。
だから月桃には美白・・日焼け防止効果なんですね。
これです↓
月桃の効能より
（コラゲネーゼ阻害作用）
→これはコラーゲンを分解してしまう酵素をおさえる作用があるということで→小じわ予防につながる（ヒアルロニターゼ阻害作用）
→ヒアルロン酸を分解してしまう酵素をおさえる作用→保湿につながり、アレルギーの抑制にもなる（チロシナーゼ阻害作用）
→メラニン生成を促す酵素をおさえる→美白 シミ日焼け防止
自然の中に しっかり日焼け防止効果もあるんですね～
確かに 沖縄の月桃は 直射日光の下そこいらの道端に群生していました。
そんな中でたくましく育つ植物だからこそ 美白成分を持ち合わせているって納得。
私たちは そんな植物からたくさんの成分をいただいているんですね
次回もたのしみです。【暮らしの処方箋作り】
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